保存したファイルを開いてみると、図2@のようになっているはずです。
<図2-1>マーケットスピードの時系列情報に表示されているデータは、4本値、出来高、前日比、日証金の貸株残・融資残、移動平均値等々、いろいろありますが、この判定法で使うデータは「日付」「引値」「前日比」だけです。
よって、取りあえず、これ以外のデータは消去します。
キーボードのコントロールキー(Ctrl)を押しながら、不要なデータの列記号(B、C、Dなど)の部分をクリックすると、クリックした列全体の色が変わります。その状態で「削除」を選ぶと、不要データが一度に全部消去できます。
<図2-2>図2Bが消去後のデータです。
<図2-3>このデータ、よくよく見ると、9月22日が一番上に来ていて、下に行くほど、日付が若くなっています。
これを日付の若い順からに並べ替えます。
並べ替えは、まず、「日付」のセルをクリックして、ツールバーにある「AZ↓」(図2Bの赤丸のマーク)をクリックすれば完了です。
これで準備は整いました。