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「高寄りならショート(売り持ち)」「安寄りならロング(買い持ち)。で、大引け手仕舞いの
「寄り付き方に逆張り売買」<カンタン!>検証法

5.日々の損益を表示させる

■シグナルに「始値と終値の値幅」を掛ければOK■

4月2日の売買シグナルは「−1」。つまり、寄り付きでショートせよ、という指示です。

このポジションは果たしてどれほどの損益を出したでしょうか。

この日の損益を%表示させてみましょう。・

先に計算したように、4月2日の「終値−始値」の値幅は−26円、−1.33%でした。

これに、この日のシグナル「−1」を掛けた答えをG3のセルに表示させます。

<計算式の入れ方>

  1. G3のセルに「=」を入力
  2. 4月2日の値幅(%)「−1.33」のセル(E3)をクリック
  3. テンキーで「*」(掛ける)を入力
  4. 4月2日のシグナル「−1」のセル(F3)をクリック
  5. Enterを押す

<図5−1>1日の損益を計算する

「1.334017」とまた小数点以下がたくさん出てきてしまったので、先ほどと同じように小数点調整ボタンで、小数点2桁にしておきましょう。

<図5−2>小数点以下を調整する

この日は、寄り付きで売りポジションを取って、終値は始値より1.33%安かったので、「1.33%」の利益だったわけです。

このセルをフィルダウンすれば、全ての日付の日々の損益があっという間に表示されます。

<図5−3>フィルダウンで全日付の「日々損益」を出す

6.累積パフォーマンスはこうなった!

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