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「アメリカが上がったら寄付ロング」「アメリカが下がったら寄付ショート」。
米国に逆張り「寄り→引け」売買<たぶん世界で最もカンタン>検証法!

4. <ステップ2>同じ日付がある場合だけ行番号を表示させる

ステップ1と同じ要領で「照合タイプ0」を使う

ステップ2は、ステップ1でやったこととほとんど同じです。

ステップ1の隣のセル(E列1行目)を「ステップ2」と名付けておきます。

今度もまたE列2行目を1クリックして枠の色を濃くした状態で、「fx」をクリックします。

ステップ1のときと同じ「関数の挿入」の箱が出てくるので、同じように「関数名」の中から「MATCH」を選んで「OK」をクリック。

「関数の引数」の箱が出てきます。

要領はさっきと同じです。

「検査値」の欄は、2010/4/1のセル(プロミスのシートのA列2行目)をクリック。

「検査範囲」の欄は、S&P500のシートをめくって、A列の「A」のところをクリック。

そして「照合の型」の部分は、今度は「照合タイプ0」ですから、テンキーで「0」を入力します。

<図 4−1>

「OK」をクリックすると、E列2行目のセルにまた「2」が表示されます。

<図 4−2>

これも同じようにフィルダウンします。

<図 4−3>

と、4月2日の欄に「#N/A」マークが出ているではありませんか。そうです。この日は「グッド・フライデー」で米国は休場だったので、「データなし」なわけです。

2行目(4月1日の行)が「ステップ1とステップ2のどちらも『2』」、3行目(4月2日の行)は「ステップ1が『2』で、ステップ2は『#N/A』」となっていれば、おっ、ちゃんと結果は合っているな、ということが確認できます。

ちなみに、下のほうを見ていくと、「#N/A」は、5月31日メモリアルデー)、7月5日(独立記念日の振り替え休日)、9月6日(レイバー・デー)に出てきます。アメリカは祝日が少ないんですね。(日本が多すぎ?)

5. <ステップ3>もし、ステップ2の結果が「データなし」ならば…

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