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とっとと儲けてサッサと勝ち逃げ!信用取引の始め方・儲け方

日経平均株価・2市場残高信用倍率・評価損益率

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2月7日時点の申し込み分(2月13日公表)


信用倍率:8024倍(前週 8.35倍)
評価損益率:5.77%(前週 5.51%)

信用倍率は引き続き小幅低下。評価損益率は5%台を維持しています。

前週3日、1000円を超える下げ幅で200日移動平均を割り込んだ日経平均株価は、その後は200日移動平均を叩きながらも引け値ベースでは下回らず、しかし上にも行けないという、何とも嫌なムードの動きが昨日まで続きました。が、幸いにして、本日は勢いあるギャップアップ陽線で大浮上。3日に形成したギャップダウンも埋めています。

かくして日経平均株価は、本日になってようやく「何とか助かったか?」という感じですが、市場全体を見ると、前週から極めて堅調な雰囲気が継続。その一面を反映しているかの如く、グロース250指数は4日から昨日まで6日続伸で昨年7月高値にまで肉迫しています。

さらに注目に値するのがスタンダード市場指数です。前週6日に1280ポイントのレジスタンスをブレイク。今週は3日続伸で着実に水準を切り上げ、本日ついに昨年の最高値を超えて1300ポイント台に乗せています。個別銘柄は「総じて良好」とまでは言えないにしても、トレンドが改善する銘柄が増えていることは確かです。

この市場全体の堅調さが進展すれば、個別銘柄が「総じて良好」になることは間違いありません。そのカギを握っているのは、もしかするとグロース250指数かもしれません。グロース250指数は昨年7月高値を目前にして本日反落しています。ここから下げに転じて昨年7月高値超えが幻に終わると、目下のトレンドは「長期ベアトレンドの中の戻し」の範疇になります。となれば、市場全体が「総じて良好」に進展することはあり得ません。

というわけで、グロース250指数が上昇基調に戻って昨年7月高値を超えるかどうか。そうなった場合に、どこまで上値を伸ばすか。これが2月後半から3月にかけての要注目ポイントです。




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