前日比17円高で寄り付いた後は取引閑散。後場、寄り成りで6000株の買いが入り、前引けより30円一挙に跳ね上がるも、即座に売りが出て前引け水準まで全戻し。12:55から13:01にかけて小口の買いが連続して今度は一挙に70円超上げる。が、上値は1299円まで。再び単発の売りに押され、高値から88円下げて引けている。
昨年12月から続いてきた下落基調が1/22でひとまず止まった様相の銘柄。9月以降の動きを見ると、1250円処が第1のレジスタンスで、後場寄りの高値はこの水準にぶつかっている。13:00の上伸局面ではこのレジスタンスは突破したものの、1300処の第2のレジスタンスで頭打ち。このチャートからすると、この先上昇したときには、その上にある1350円処のレジスタンスが上げ止まりの目安になりそうである。