市場全体が強く下げる流れを受けて、寄り直後から売り物噴出。とくに9:10からの売られ方は凄まじく、3分で30円超下落する。が、340円割れしてからは350円前後の推移が続き、後場14:30になると買い意欲旺盛に。14:57からはまとまった買いが連続し、安値から60円超上げて、前日比11円高で引けている。
14年から軟調。15年7月以降は居所を一段切り下げる際どい動きをしてきたが、今年1/18に材料が出て、値動きが活性化している銘柄。日足を見ると、昨年9月以降は330円ー340円がレジスタンス。1/18の上昇でこれをブレイクした直後にブレイクダウンし、1/25に再度ブレイクしたことで、現状はこの水準が重要なサポート。また、この水準は本日時点の20日MAとほぼ同値でもある。本日340円割れしてから下げなくなったのは、このWサポート効果か。