分足1本目で前日比プラスまで買われた後は、3650円と前日引値近辺のレンジ内での動き。14:00の上方修正発表と同時に買いが噴出。3分足らずで140円上昇。14:03:08から10秒間に100株ずつ23件が3860円で連続約定したところで買い終了。14:03:19から売られて再びマイナス圏。以後はレンジ内の上げ下げを繰り返す動きに戻って大引け。
14年以降大きな上げ下げを繰り返しているが、短期的には今年1/18から上げ基調になっている銘柄。日足にも現れているが、中期的な動きを見ても、3800円−3900円のゾーンが意識されている可能性がある。本日高値3860円で10秒間に「100株ずつ23件」の約定は、この値段をターゲットにしていた参加者の存在が推測されるところ。それにしても、この銘柄は陽線・陰線が連続しやすいようである。「陽線の翌日の安寄り」を買うのも妙味かもしれない。