安寄り後、前場はやや買われるも大きな動きなし。後場寄りで一旦買われたが後続はなく、取引はパラパラ状態に。すると13:50、材料が出て爆騰。13:50:01からの1分間で100円超上昇。以後は100円を超すレンジでの乱高下。買いの最終弾は14:00:33の1599円。1秒後から売りが殺到。前日引値まで下げて再上昇するが1500円までで反落。前日比5円安で引けている。
13年1月から9月までエキサイティングな動きをしていたが、以後は躍動感が失せていた銘柄。15年8月に底は打ち、今年2/12から本格上昇となっている。GW明け以降は”押し目なし”状態で高値を更新しているが、月足レベルのレジスタンスは多数。1600円超えの水準はその第1関門といえる。1600円より上に待ち受けている売り物が多数あると見て、その1ティック下でアクションを起こした参加者が相当いたのではないか。売り指値は、切りのいい株価水準のレジスタンスの1,2ティック手前を検討したいところである。