前日比34円高の寄り直後から売りに押されまくり。2500円を割り込んだ9:21:12から9:24:10の3分間の売りが強烈。連続売りや単発の売りが噴出し、2498円が2448円まで一気に下げる。9:25から明らかに流れが一転。買いが連続して前場は高値引け。後場は再び売り優勢となり、13:49:05の連続売りで前日引値手前まで下落。が、そこからまたも買い優勢に一転し、右肩上がりの動きが続いて2554円で大引け。
12年から極めて良好なトレンドを維持している銘柄。今年6/10をピークにもみ合い状態となっていたが、昨日上値をブレイクして最高値を更新。本日の高寄り後の売りは、高値再更新達成の利確筋と見られる。その一方では、押しがあれば買いたい向きも大きいらしく、本日安値は8/12および8/23の高値というかなり浅いサポート水準。この先もトレンドが続き、サポートが切り上がるとすれば、@8/10高値2462円、A6/13高値2479円、B6/10高値2500円が下げ止まり水準の候補になる。