前日比5円安で寄り付いた後しばらく取引なし。9:24から9:33にかけて計2500株の売り物でさらに30円下落。そこに9:34:31、計2000株の連続スライス売りが登場。2234円が2136円に瞬落。次の約定は6分後の300株で3200円。前引けにプラス圏浮上。後場は安寄りしたものの次の約定で再浮上。13時過ぎ以降は2300円処でポツポツと取引されていたが、引け前30秒に100株の売りが出て2284円でザラ場引け。
14年9月の2495円をピークに下降トレンド転換。今年4月後半から下値が切り上がる保合い状態となり、9/26に上値ブレイク。以後は20日MAをサポートとする形の上昇トレンドとなっている。11/8のギャップアップで居所を変えた後に形成された保合い状態は11/30にブレイク。12/7の大陰線はその保合いの上値ラインの延長線にサポートされている。本日安値は11/11から11/22の上値ゾーン。同時に、20日MAもサポートになっている。この先、高値を更新した後に押しがあるとすれば、次のサポートは11/10高値の2160円処か。