9824  泉州電業 (2017.7.13)

前日比変わらずで寄り付いた後は取引まばら。後場寄り後、12:47から12:57までやや売り物が出てきたが、13時台は13:37:12の約定3件・計500株のみ。このまま引けるのかと思われた14:11:56、計1000株の連続売りが出現し、2200円が2151円に急落。しかし後続の売りはなく、計9件の約定で寄値まで戻し、前日比変わらずでザラ場引け。

15年8月からの下降トレンドは16年2月にひとまず終了。その後10月まで1500円ｰ1700円レンジの上げ下げを続け、12月に入って上抜けした銘柄。今年3/3まで上値を伸ばしていたが、以後は延々と上げ下げの横ばい状態。6/27の陽線からようやく上放れの動きとなっている。本日安値1251円は、上放れ後にいったん上値の伸びが止まった6/29から7/6までのレジスタンスがサポートとなった格好。もう一段の押しがあるとすれば、その下の2100円処のサポートが下値目処。