前日比5円安の寄付後は閑散。10時を過ぎるとパラパラ買いが入り始め、10:16:51の計1万1700株を皮切りに爆進。2014円が4秒で2107円。が、10:17:09に500株が2157円をつかんだところで終了。後続の買いは現れず、前場は2023円でザラ場引け。後場は2017円−2047円のレンジで閑散取引。最後に100株が2040円で引成約定して大引け。
16年9月の安値1603円を境に上昇基調となっている銘柄。今年4月の調整局面は4/13を底に切り返し、保合いをはさみつつ6/27まで高値を更新。が、翌6/28にギャップダウン。以後は2000円を上値とした横ばい状態を続けていた。本日前場の爆進でそのギャップダウンは完全消滅。6/27の高値をブレイクして、さらに15年12月の高値も抜き、08年8月の高値水準にまで達している。買いは続かなかったが、この上昇力は注目に値する。次のターゲットは2500円処のレジスタンスか。