前日比6円高で寄り付いた瞬間から買い猛攻。9:04:05に2049円をつける。そこから売り買い錯綜。一時は1901円まで下げるも再び2000円台に戻す。が、9:12:46の2017円を最後に売り優勢が確定。1850円処まで下げると保合い状態に。後場13時前に保合いを大きく下抜けし、前日引値水準まで下落。さらに引け10分前から再び売りの勢いが増し、前日比91円安の1630円まで下落。そこから買いが最後の切り返しを見せ、前日比2円高の1723円で大引け。
時折噴き上げては戻すという動きを繰り返しながらも、方向性としては13年から緩い右肩上がりの銘柄。12/29引け後発表の資本・業務提携が材料視され、1/4はS高。本日寄り直後からの買い猛攻は、連日S高を狙ったものと見られる。が、07年2月・3月の高値水準2040円処がレジスタンスとなった格好で失速。ちなみに、この銘柄が過去に噴き上げて高値を更新したときも08年以前のレジスタンス水準が上値となっている。とすると、次に噴き上げた場合の上値は次のレジスタンス2400円処か。