3784  ヴィンクス (2018.2.23)

前日比11円高の1775円の寄り直後から買い意欲旺盛。売り物を拾いながら上値を切り上げ、10:02:54に1950円超え。一旦押された後の10:07:48、計3400株の連続買いで1998円をつける。すると売り物が増え始め、再度高値を狙うも1995円止まり。以後は上値を切り下げる展開に。後場寄り直後、再び高値を狙ったが及ばず。13時以降は売りの猛攻で一時前日引値割れ。そこから戻す動きとなり、引値は前日比48円高の1810円。

16年10月から上向き基調だったが17年11月初をピークに反落。12/6から再び上向きはじめ、今年1/31・2/1に11月の高値をブレイクしたものの、市場急落と減収減益見通しが相まって大下落。が、2/16引け後発表のパナソニックとの業務提携が材料視され、2日連続S高。一転して高値を大幅更新する動きになっている。本日高値は「2000円」という区切りが意識された模様。後場の強烈な売りによって長い上ヒゲに終わったが、連続S高以降の動きで重要レジスタンス２つを完全撃破している。ここまできたら、上場来高値を目指すよりほかはないのではないか。