前日比14円高の1373円で寄り付いた後、閑散ながらも買い優勢ムード。が、9:15:30、突如の連即売り出現し59ティック瞬落。最後に200株が1319円で約定した途端に買いが入って1334円。1分半で1370円台に戻す。分足が切り替わると再度売り物が現われ1334円まで下げるも安値は割らず。10:05:21にも連続売りで押し下げられたが下値は1341円止り。早々に1370円を回復して前引け。後場後半は1380円に鎮座する大玉売り板を積極取りする買いが続き、1380円で大引け。
17年4月から上昇基調を続けている銘柄。8/23の高値1245円が6ヵ月以上レジスタンスになっていたが、今年3/14にGUでブレイク。以後、高値更新を続けている。その3/14以降の動きを見ると、安いところを拾う意欲が旺盛らしく、陽線と下ヒゲがやたら目立つ。本日前場に売られた局面では3/23の高値1318円が拾い買い出動ポイントとして意識された模様。近々にまとまった売り物が再度現われもう一押しあった場合、1300円前後のサポートが意識されるのではないか。