前日比44円安の2201円で寄り付いた1秒後から壮絶な売り攻勢。13秒で2100円割れしたコンマ数秒後に1950円まで瞬落。その7秒後、5500株が1910円を思い切り叩く。直後7秒間に3件約定したところで特別買い気配で取引中断。9分後に16000株が2100円で約定して取引再開すると、3分経たずに一気に2275円まで浮上。そこから再び押され2100円割れするも10時過ぎから再浮上。以後は2200円処を意識した取引が続き、2195円で大引け。
17年12月の上場以来上昇トレンドを続けている銘柄。今年5月半ばからトレンドが加速している。本日寄りからわずか20秒で下げ幅は291円。6/5-6/6の小ギャップよりやや上でごそっと拾われた格好である。この安値から取引再開後の高値まで実に365円。取引中断時間を除けば、3分弱でこの値幅。こういう高速アルゴ取引ならではの値動きの恩恵に授かれる”ふざけたサポート買い”を是非とも目指したいものである。