分割考慮理論値通り(前日引値4445円)の2223円で寄り付いた直後から売り猛攻。4秒後、計2400株の雪崩売りで寄値から156円安い2067円に瞬落。すかさず買いが入って100円戻したところが、9:00:45、今度は計1800株の雪崩売りで2077円まで再落。が、この”2番底”を境に様相一転。5分と経たずに2200円台回復。11時前後にやや売られたが2100円は割らず。その後はゆるゆると値を戻し、2200円で大引け。
17年8月後半から強いトレンドが現れている銘柄。今年6/28に、7/31を基準日とする1対2の株式分割を発表。本日は分割落ち初日で、寄り直後から”半分利確”売りが出たと見られる。ただ、足元のトレンドが良いだけに拾い買いも意欲的だった模様。意識されたと目されるサポートは6/21および7/19の高値2072.5円(分割前4145円)。本日の安値と”2番底”はちょうどその±5円である。もう一押しあるならば、次は2000円前後のサポートがターゲットか。