前日比6円安の1145円で寄り付いた直後から売り攻勢。戻す動きが出ると売りがより勢いづき、下値切り下げ止まらず。9:53:23に1060円がついたところで買いが連続するも、1分後から売られ直し、9:56:24に1060円の板も粉砕。が、200株が1059円で約定すると攻守一転。2分で1080円まで戻し、以後は売り圧力が減退。後場初盤に1120円を回復した後は横ばい状態となり、前日比33円安の1118円で大引け。
18年12/25に275円をつけた後、早々に400円まで戻し、19年4月から本格復活モードとなっていた銘柄。6/21高値860円から再び400円台まで値を落としたが、そこから動きが徐々に改善。12月以降はしっかりした上昇基調となっている。本日安値は、12/30高値から今月半ばまでの調整当初のレジスタンス水準。再上昇が開始した1/17の高値とほぼ同値である。ちなみに、12月以降のトレンドでは、20日移動平均水準で押し目が完了している。同様のパターンを想定すれば、押し目買いのターゲットは1030円前後か。