寄値は前日引値同値の2800円。直後2件買いが入ったが、54秒後から売り猛攻開始。5分で2700円割れ。なおも売られ2650円まで下げたところに、9:06:56.計1000株の連続売りが出現し、一気に2550円。その8秒後、100株が2510円を叩く。ここで特別気配により売買一時停止。再開の約定値は2596円。以後大引けまで取引は少ないながらもジワジワ値を切り上げ、前日比84円安の2716円で大引け。
18年12月の上場直後から大下げ。19年1月以降は1500円を挟んで横場っていた銘柄。19年8月に横ばい状態を下抜けしたが、上場後の安値割れは回避。これを境にさり気なく基調が上向き、12/23に材料で急騰。12/25の高値からの押しを経て上げに転じ、1/21まで上値を伸ばしている。本日安値は12/25高値からの押しの短期的なレジスタンス水準。これを叩いた本日の100株は逆指値発動か。取引再開後の様子からすると、この銘柄の需要はまだ減退していないようである。