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【掲載項目の解説・2】 株【優待】アノマリー情報 CD-ROM

サンプル銘柄を例に説明しています。     もとの説明へ戻る。>>

1. 銘柄概要

【上場市場、業種】 【Topix 】

サンプル銘柄の場合、東証スタンダード銘柄で、旧市場はジャスダックでした。Topix欄は「---」の表示になっています。東証業種別指数(小売業)との比較をみてみましょう。

似ているところもありますが、指数に連れて動くというわけではなさそうです。毎年10・11月に向けて上がる傾向の方が鮮明です。

一般に指数(日経225とかTOPIX)採用銘柄で寄与度の低くないものは、指数に連動する傾向が強く、優待アノマリーの力は弱まるようです。掲載銘柄の多くは、指数「非」採用銘柄、もしくはTopix「Small2」銘柄です。Small2とは、Small1(上位1000銘柄)に入らない中小型株になります。

上場市場が東証プライムでないものでも、旧東証1部銘柄では Topix 採用銘柄であるところに留意しましょう。

【一日平均売買代金】【時価総額】

一日平均が12(百万円・3362位)です。ETFなどを含めての順位で、全体では4000超銘柄あります。売買代金的には上位ではありませんので丁寧な売買を心掛けたいところです。

【上場年月日】【株主数】

東証1部への上場基準として、株主数2200名以上、というのがあります。時価総額基準として40億円(ジャスダック銘柄は250億円)というのもあります。この銘柄の場合、株主は45529名、時価総額は79億円となっています。時価総額の割に株主数は相当に多い感じです。2部への降格基準として、株主数2000名、時価総額20億円というのも覚えておくと良いでしょう(2020年11月に新基準に変更されています)。新市場区分ではプライム基準として「流通時価総額100億円」というのがあります。この銘柄の場合はプライムへの移行は遠いようです。

【制度信用】 【株主優待】 【決算】

貸借銘柄の場合、権利日を跨いで逆日歩が発生することがあります。これは貸借銘柄ではありませんが、貸借であれば「貸借」と記載されています。下に権利日を跨いでの配当・優待・逆日歩・株価変動が記されています。権利落ちはしっかりあるようです。

【σ、β、R2 】

値動きの激しさの違いは、リターン、リスクの違いとなって結果に表れます。資金配分には気をつけましょう。σ(シグマ)は、日々騰落率の標準偏差で、ボラティリティーのことです。日経平均では「σ=1.20」、Topix指数では「σ=1.08」ぐらいです。代表的なところで、7203・トヨタ自動車で「σ=1.47」ぐらいです(過去5年の日次データ)。

σは「0.96」となっており小売業としては普通か若干低めです。。ベータは「0.23」で日経平均との連動性は低いです。R2は「0.09」で市場全体の動向はあまり気にされていない低さとなっています。

βは日経平均先物が1%動いた時に、その銘柄が何%動いたかを表します。下のグラフでは、X軸が先物、Y軸がビレッジの値動きです。近似直線の傾き(0.2327)がβとなります。日経平均が動くように、個別の銘柄がピッタリと動くわけではないので、相関係数を求めてピッタリ度合いの目安とします。相関係数の2乗を「R2」で表しています(0.0923)。

R2=0.0923ということは、その平方根の0.3038が相関係数になります。225指数との連動性が高い銘柄ではR2(相関係数)は、0.5〜0.6(0.71〜0.78)ぐらいに上昇します。

アノマリー銘柄は、R2が低いものが多いです(市場全体によく連動したらアノマリーが出ない)。β・R2については、厳密にヘッジするためのものでなく、市場との連動性の目安程度に考えて良いと思います。

【順張り・逆張り 】

サンプル銘柄の「順張り・逆張り」は「☆」、「対先物」では「☆☆」となっています。自身の値動きに対しても、先物の動きに対しても順張り傾向があるという意味です。星の数は日々の値動きの相関係数を基準に出しており、実際問題として売買検証のグラフを見ると、安定的ではありませんが、自身と市場の値動きには素直に順張りした方が良い感じです。一般的な話では、流動性が低く、日々個別の事情(ニュース)が出てくる銘柄ではない場合は、順張り・逆張り欄は「★」、対先物欄は「☆」が出てくるケースが多いです。

今日の値動きと明日の値動きの関係なので、もっぱら短期売買向けのものですが、アノマリーと組み合わせ工夫を加えることで利益の上がる売買法が見つかると思います。銘柄によっては、対先物の星の数が多ければ、他の株価指数とか先物の移動平均も検討対象になります。


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2. 月足チャート

権利月の出来高を強調色で示していますが、この銘柄の場合、権利月が毎年の最大出来高になっているのが見て取れます。そして、その月が陰線になっているのがわかります。PDFに埋め込んだチャートなので、拡大してもチャートがぼやけたり崩れたりすることはありません。虫眼鏡ツールで大きくしてご覧下さい。


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3. 月別騰落率

「RR」とは、Return÷Risk、のことで日次での収益率平均を収益率の1標準偏差で割ったものです。考え方としては「シャープレシオ」みたいなものです。RRに年間取引日の平方根(240日なら、15.49)を掛けると年次換算できますが、年間を通じて保有する手法ではないので、シャープレシオそのものではありません。

サンプル銘柄の3ヶ月売買RRは「0.17」でした。売買に値する数字です。権利月売買RRは「-0.27」で優待を境に下げる力は相当に大きいです。

日々の累積損益の推移です。オレンジ線のロングの場合ですが、優待月になったらロングは閉じます。青色は権利月・ショートの場合で、配当・逆日歩は考慮していないものです。RRはあくまで過去実績であり、当然ながら、将来の利益を表すものではありません。


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4. 似ている銘柄、逆の銘柄

似たアノマリーで優待銘柄の、2830・アヲハタ、の月別騰落率です。権利月はヴィレッジと同じく11月です。

逆のアノマリーで優待銘柄の、2751・テンポスホールディングです。権利は4月です。4〜10月はヴィレッジ・アヲハタ、11〜3月はテンポスの保有という資金の投じ方が考えられます。

似たアノマリーについては権利月が同じであれば、かなり似かよったものになります。逆のアノマリーについては、真逆になるというよりは、一部が真逆で多くの部分は余り関係がない、感じです。上げ3ヶ月・下げ1ヶ月の優待銘柄の典型的なリズムだと、ピッタリ真逆(下げ3ヶ月・上げ1ヶ月)は市場全体の下落相場ではあり得ても、通常ははなかなか見つかりません。


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本書には、優待月順のPDFしおりも付いていますので大変便利です。例えば、11月権利の銘柄を探すには、

銘柄名をクリックすれば、その銘柄のページに移動します。赤字の銘柄は、権利日が月末でないものです(注意しましょう)。

優待月(11月)をクリックすると、

掲載には至らなかったものの、惜しい優待銘柄のリストが現れます。(2021・Spring-Summer での例です)。



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