【トレンド分析 | |||||
それぞれ98年4月以降(11年6月30日まで過去約13年)、03年4月以降(同、過去約8年)、07年4月以降(同、過去約4年、10年3月以降(同、過去約1年)の株価の推移のピークとボトムを捉えて概形化しています。 それぞれ区切りとした時期の後、以下のような出来事があり、株価指数はピークやボトムをつけています。 | |||||
@ | 過去1年 |
サブプライム問題に端を発した株価下落は08年10月に“リーマンショック”という大暴落に至り、ようやく収束の方向へ・日経平均株価の最安値(引値ベース)は、3月10日の7054円。ザラ場ベースの最安値は、08年10月28日に6995円。 |
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A | 過去約4年 (07年4月〜) |
もみ合いをはさみながらも4年超続いた上昇相場は、米国のサブプライム問題に対する懸念により終演。日経平均株価の最高値(引値ベース)は、7月9日の1万8261円。 |
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B | 過去約8年 (03年4月〜) |
ITバブルが崩壊し、再び景気の落ち込みと金融機関の経営問題が表面化。りそな銀行を巡る問題で、日経平均株価は4月28日に7607円(引値)まで下落。そのとき金融担当大臣が「上場維持」方針を示したことで、株価は反転。 |
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C | 過去約13年 (98年4月〜) |
不良債権問題が深刻化し、大手ゼネコン、国内大手金融の破綻が相次いだ日本の「金融危機」。他方では、アジア通貨危機が拡大し、米国の投資会社ロングターム・キャピタルが破綻するという事態に。98年10月9日の日経平均株価(引値)1万2897円が引値ベースの最安値。以後、いわゆるITバブルで00年4月12日の2万833円まで上昇。 |
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D | トレンド | それぞれの期間について、高値・安値の切り上がり度合いに応じて、 ・ はっきりした上昇トレンド継続中 ・ 緩やかながらも上昇トレンド継続中 ・ もみ合い中 ・ 緩やかだが下降トレンド継続中 ・ はっきりした下降トレンド継続中 の5段階を矢印の向きで表示しています。 |
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E | サポート レジスタンス |
それぞれの期間内の高値(レジスタンス)、安値(サポート)の株価、およびその株価をつけた年月日を表示しています。 |
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※上場年月により過去データがない場合には「該当期間のデータがありません。」と表示しています。なお、経営統合や合併で再上場した銘柄のうち、継続会社の過去の株価からデータをつなぎ合わせられる場合には、上場年月表示よりも過去のトレンド概形を表示しています。 | |||||