「利回りで増やしたい」という人にとって、いまや外貨建て債券は目を向けざるを得ない投資対象となっています。

何しろ、６％、７％という高利回りも珍しくないのです。たぶん、最初の利払い日に金利分を受け取ったときには「こ、こんなにもらえるのか！」と、血圧が上がってしまうかもしれません。

しかし、そうした高利回りの外債は、本当に“高利回り”なのでしょうか。「円」で考えてみたら、最終的にはそんなに高利回りでもなかった、悪くすれば「個人向け国債にしておいたほうがよかった」ということになる可能性があります。過去を見てみると、そうした例も少なくないのが実情です。

高利回り外債の多くは、あまり馴染みのない新興国通貨建てです。そうした通貨のリスクはどうなのか。「これからの成長が期待できる」ということで投資して大丈夫なのか。外債で、「円」では得られないくらいの投資成果を手にするには、どんな策があるのかーー。

高利回り外債にまつわる数々の疑問を具体的に考察してみたのが、本ＣＤ−ＲＯＭ書籍

です。

近年個人向けに多く販売されている外債の通貨のデータ分析や、「発行体は欧州系金融機関なのに、なぜか新興国通貨建て」という 、何となく奇妙な外債の仕組み、投資家が“抜かれている”高いコスト、為替リスクをモノともしない投資のポイント等々、他ではあまり目にしない情報が満載です。最近人気を集めている、ブラジル・レアル建て預金や人民元建て預金など、 新種の外貨預金に興味のある方にも役立てていただけると思います。

発売は６月２日（予定）。価格は1600円（税込み･送料込み）です。

詳細は近日改めてお知らせします。

ご期待ください！