今回の新顔の一つ、

アスマーク（4197・東証STD）。2023年12月に Tokyo Pro Market からの指定替えで上場しています。上場後の高値を付けた後ベアトレンドに入りましたが、優待の発表で下げ止まりました。クオカード1000円分。

他には、247（7074・東証GRT）が10月24日引後に優待導入を発表しています。翌日に買い気配で始まり寄値が付いた後は売られてしまいました。継続前提に重要事象（GC）銘柄です。

11月は優待銘柄も少なく、その分アノマリー度合いも高まりがちです。

ヴィレッジヴァンガド（2769・東証STD）。8〜10月のロングは毎年良い、というわけでないのですが、4〜10月・ロングでは良好です。優待が年1回の銘柄では半年前から買い場を探して、利が乗れば権利月以前に売却と言うのも有りです。権利月3ヶ月前にこだわらず、安く買って高く売る、を心掛けたいです。と言うのも、単純に権利月前3ヶ月保有のパフォーマンスが近年上がらなくなってきているからです。しかし権利月の下げというのはしっかりと生きています。

もう1例。

アヲハタ（2830・東証STD）。これまた似ています。

6月19日（↑）のところのように、たまに（まれに?）1日で大きなレンジでトレードされることもあるかも知れません。まとまった買い物・売り物が来ると出現します。口座の余力が遊んでいれば長めの期間指定注文を入れて待つのはどうでしょうか。数打てばちょっとは当たりますよ。