注目の新指数「ＪＡＳＤＡＱ―ＴＯＰ２０」

《超高寄与度２銘柄》攻略のアイディアを探る

大阪証券取引所が2010年10月から算出を開始した新指数・ＪＡＳＤＡＱ―ＴＯＰ２０。この指数に連動するＥＴＦ「ＪＡＳＤＡＱ―ＴＯＰ２０上場投信」（1551）が12月に上場しました。相場全体が上向いてきていることもあって、なかなかの滑り出しとなっている模様です。

以下は目次です。（続きを読む。）

１．「いじられやすい指数」は妙味がある？！

• 「ダウ方式」の欠点は“わかりやすさ”の裏返し
• 上位２銘柄で合計寄与度２０％超！

２．「上がったら買え」「下がったら売れ」。超順張り型のユビキタス

• 仮に空売り可能なら“単純順張り売買”で年間３００％近い累積益！？
• 「高寄りしたら手仕舞う」「安寄りならホールド」も一策

３．第一精工は“安寄り・高引け”傾向が鮮明

• 「米国市場の引値の逆張り」が奏功する銘柄ではあるが…
• とにかく「引けでショート」「寄付でドテンロング」
• なぜか、あの“強い個性”の京都銘柄の値動きと深い関係が

【ＪＡＳＤＡＱ―ＴＯＰ20】あの“注目の新指数”は今…。

2011年10月31日までのデータで振り返ってみました。