なでしこインベストメント > 株式 > 「陽線なら買い持ち・陰線で売却」パフォーマンスを検証してみる

陽線で買い持ち
陰線で売却

パフォーマンスを検証してみる

3.日々の損益を累積する

検証期間中の日々の損益を足し込んでいけば、検証期間最終日時点での累積損益が出てきます。

累積損益はH列に表示させていきましょう。

まず、10月4日時点の累積損益のセル・H列3行目のみ、「0%」を手入力しておきます。

10月5日時点での累積損益は、「10月4日時点の累積損益+10月5日の日々損益」です。

この計算式をH列4行目のセルに入力します。

Enterをクリックして、あとはフィルダウンすれば、日々の累積損益が全て表示されます。

さてさて、この「陽線なら買い、陰線で売却」という売買、エスクリは2月3日時点までトータルでどのくらいの損益をあげているのでしょうか。

36.61%です。約3ヶ月で36%というのは、まぁまぁ、そこそこかな、といったところでしょうか。

この累積損益の推移をグラフにしてみると、検証期間中にパフォーマンスを伸ばした局面、落とした局面がわかります。

パフォーマンスを伸ばすときに大きく稼ぎ、その後しばらくパフォーマンスは落ち気味になるものの、再びパフォーマンスを稼ぐ局面が来る、といった感じになっています。現状は、“パフォーマンス落ち気味”局面のようです。

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